バカなぐらいやりすぎていい!!
「声出しバカ」になれ!
養成所では周囲より目立つ事が絶対に必要です!
目立てばその分だけ
自分を知ってもらえる可能性が増えます!
それは声優に近づく事に直結します。
今回は手っ取り早く目立つ方法をご紹介します!
これが出来ればシンプルに目立つ事が出来、クラスの中に埋もれる事は無くなります。
上手か下手かなんて全く関係ありません。
逆にこれを押さえておかないと
いつまでも初心者のままで何も出来ない状態が続くことになります。
方法はとっても簡単!
大声を出すだけです!
前向きなバカであれ!
もしかしたらあなたも昔の私と同じく
「自分を表現する」のがあまり得意では無いかもしれません。
ですが「表現する」なんて小難しい事は苦手でも
「とにかく大きな声を出す」だけだったらどうでしょうか?
最初は出し過ぎてしまって構いません。
教える側も生徒が自分が思っているより小声だと
「もっと声を出してくれ」ぐらいしか言えません。
例え大声なだけで下手でも
目立ってくれた方が好印象です!
おまけに大声を出せるだけのエネルギーがある事を知れるので
方向を少し変えてやるだけで足りてしまう事は多いです。
後は大声を調節してやればいいのです。
エネルギーの足りてる人
①方向指示→②調節
エネルギーの足りてない人
①声を出させる→②方向指示→③調節
となってしまい、教える側も教えられる側も一手間増えてしまいます。
しかも「①声を出させる」が一番難しく
「自分の番が回って来ても毎回同じ指摘を受けて終了」なんて事が少なくありません。
技術面での個性は分かり辛いものですが
「大声を出せる事」はとても分かりやすい個性になるのです。
「最近の若者はダメだ」
私は全くそう思わないのですが、
こう考えている先生は確実に存在します。
何故こういう考えになるのか?
「エネルギーを感じないから」が理由の一つでしょう。
エネルギーが無いのではなく出し方の問題だと思うのですが
向こうからすれば「エネルギーがない=ダメ」
人はエネルギッシュな人の行動に魅力や信憑性を感じます。
このエネルギーというのは
声の大きさ、動きや反応の俊敏さ、内容を理解しようとする動作です。
つまり意思の強さがエネルギーとして現れます。
誰でも出そうと思えば出せるものなのです!
ここなら出来る!大絶叫!!
大声を出す事に慣れましょう!
カラオケに行き、大声で歌う。
これも立派な練習ですが、
これにいくつか制約を加えるだけでもうワンランク上の成果を手に出来ます。
①マイクは使わないで下さい。
自分の地声に慣れましょう
②カラオケ曲の音量を出来るだけ小さくします。
曲に頼りすぎはいけません。
③好きなセリフ、日常の会話を大声で!
演じる事はエネルギーの解放だと言われています。
声優のアフレコ現場でも
収録してる部屋のガラスを声でビリビリ震えさせる人が存在します。
声の大きさだけで出来るではありませんが
大声を出せなければ出来ることではありません。
お隣さんに迷惑のかからない大絶叫の仕方
「カラオケなんて行かない!」
そんな方の為に、こちらの方の方法は参考になると思います。
http://marimo-life.hatenadiary.jp/entry/uta_renshu
大声出せて損する事は絶対にありません!
是非絶叫あれ!!