「声」なんてホントは何でも良い
自分の声を録音して聴いてみる。
例え声優志望じゃなくても誰もが必ず一度はやる行為です。
そしてみんながこう感じるのです。
「すごい変な声!気持ち悪い!こんな声で喋ってるなんて恥ずかしい!」(実際の私の感想)
原因を簡単に説明すると
いつも自分が聞いている自分の声より若干高く聞こえるからです。
録音するとそれが明確に現れます。
声優を目指すからにはこの苦行を必ずこなさなけけばなりません。
自分の武器を把握して使いこなす為です。
「こんな声じゃ声優に向いてない!」
それは違うと思います。
声優とはあらゆる役を演じる職業です。
あなたの声が最高に合う登場人物が必ずどこかにいるのです!
気持ち悪い声なら気持ち悪いキャラを演じれば良いし
太った様な声なら太ったキャラを演じれば良いのです!
つまり、どんな声をしているかなんてどうでも良いのです!
問題は「その声をどう活かすか」
これです!!
戦いとは同じタイプの者同士で初めて始まります。
「自分よりあの人の方がイケボだ・・・」
土俵が違う者同士では元々勝負にならないのは当たり前です。
戦うなら自分の土俵!
それを意識して下さい!
まずは自分の声を録音してみましょう!
何もないと喋りづらいと思うので
とても恥ずかしい原稿を用意させていただきました!
男性
①「勘違いするな。お前を助けた訳じゃない。あいつらの思い通りになるのが気に食わなかっただけだ。」
②「俺にとってお前だけは特別なんだ。お前の事を一生かけて守ってやる。だから俺の女になれ。」
女性
①「わ、私は先輩の事が大好きです!誰にも渡したくないんです!お願いします。私だけをみて下さい!」
②「お姉ちゃんが背中流しに来たよ♪良いじゃない!小さい頃はよく一緒に入ってたんだから!あー!赤くなってる!もー何考えてるのかなー♪」
喋ってて死にたくなるセリフかと思いますが、とても大事な事です!
是非試してみて下さい!